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楽器に興味のある皆さんの中に
「憧れはあるけど踏み出せない」
「仕事もあるし練習を続けられるか心配」
「未経験で50代から始めていいのか分からない」という方はいませんか?
皆さんの気持ち、よく分かります。
楽器経験がないと、弾ける人がとてもすごい人に見えますよね。
才能がないのに楽器をやっていいのか、なんて不安にもなります。
でもご安心ください!
どんなプロのミュージシャンにも、まともに音を鳴らせない時間があったんです。
大事なのは楽しむこと。
楽しいから練習し、上達します。
年齢も、周りの人がどう思うかも関係ありません。
私は楽器屋の店員として、憧れの曲をマスターして笑顔になっているお客様をたくさん見てきました。
自分のペースで続けることで、確実に楽器演奏が上手になります。
社会経験が豊富な50代だからこそ、表現できることがきっとあります!
この記事では
- 50代から楽器を始めるメリット3つ
- 50代から始めるおすすめの楽器6選
- 50代から楽器を始める際の注意点3つ
- 楽器の練習を継続するコツ5選
をお届けします。
ぜひ最後までお読みください!
こんにちは!ギター歴11年、楽器店でも働いた経歴のあるプリスと申します!
50代から楽器を始めるメリット3つ!日常生活に彩りが加わります。
50代になってから楽器を始めるメリットはたくさんあります。
中でも今回は、日常生活におけるメリットを”3つ”ご紹介しましょう!
- 毎日の生きがいができる
- 老化防止につながる
- 共通の趣味を持った仲間・友人ができる
それぞれ解説していきます。
1.毎日の生きがいができる
楽器演奏を楽しむことは、毎日の生きがいになります。
「No music,No life」という言葉があるように、生活する上で音楽が必要不可欠な人はたくさんいますよね。
聴く楽しみだけでなく、演奏する楽しみを覚えることでさらに音楽が楽しくなります。
このブログを読んでいただいている皆様は、きっと音楽が好きな方ですよね。
そんな皆様ならきっと、楽器演奏を通じて生活に新たな彩りが生まれることでしょう!
演奏するだけでなく、自分の成長を感じられるのも楽器演奏の醍醐味。
継続できれば、みんなに自慢できる特技にもなります。
お家で映画やドラマを見ることも素晴らしい趣味ですが、アウトプットすることで感性が磨かれるのは楽器ならではの魅力でしょう!
2.老化防止につながる
楽器を始めることは老化防止をはじめ、健康に良い効果がたくさんあります。
例えば以下の効果が期待できます。
- 記憶力向上
- 認知症リスク低下
- 体力の低下防止
- ドーパミンの分泌
- ストレスの軽減
楽器を演奏することは、思っているより複数のタスクを同時に行う必要があります。
楽器練習は脳や手先のトレーニングにもなるので、老化を防止したい方にもおすすめです。
3.新しい友達ができる
楽器を始めることで、今まで出会えなかった新しい友達ができます。
理由は、楽器好き同士でつながれるコミュニティがたくさんあるためです。
例えばコミュニティの場には以下があります。
- SNS
- 音楽教室
- サークル
楽器は一人でもできますが、他の人と楽しさを共有できることも魅力の一つです。
共通の趣味を持つ同士で仲良くなることは、継続にもつながります。
「下手くそだし人に見せるほどでは・・・」という方にもおすすめです!
50代から始めるおすすめの楽器6選!手軽〜本格まで徹底網羅!
50代から始めるのにおすすめの楽器を6つご紹介します!
今回は以下の観点で厳選しました。
- 一人でも楽しめるか
- 忙しくても取り組めるか
- 音量が大きすぎないかor調節できるか
- 持ち運んで練習できるか
楽しく続けられそうな楽器をぜひ見つけてくださいね!
1.ウクレレ:手軽さNo.1!
- とにかく手軽に始めたい
- 価格を抑えたい
- 綺麗な音色を楽しみたい
- 大きな音を出したくない
- いつか合奏も挑戦したい
という方はウクレレがおすすめです!
ボディが小さいため、音量が控えめで抱えやすいのが特徴です。
生の綺麗な音色を楽しみたい方におすすめ!
他の楽器よりも安価で手に入るのも魅力です。
初心者モデルなら5,000円~10,000円ほどで始めることも可能。
ウクレレと言えばハワイアンなイメージですが、近年は色んなジャンルで演奏されています。
▼優しいバラードの演奏例
▼パーカッシブな演奏例
▼弾き語りの演奏例
未経験者でも簡単に音が出せるので、「とにかく楽器を始めたい」という方にぴったりの楽器です!
始めたては、教材や教室を利用してスタートダッシュを決めましょう!
基礎を学べば、あとは自由に演奏し放題♪
▼おすすめの教材はこちら
①最初は教則本で基礎知識を覚えよう!
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②楽器選びから練習まですべてこれで解決!動画教材セット
2.アコースティックギター:手軽&万能なオールラウンダー
- 弾き語りがしたい
- 手軽に始めたい
- 価格を抑えたい
- 幅広い曲を弾きたい
という方はアコースティックギター(フォークギター)がおすすめです!
一人で楽しむ楽器としては王道で、すでに知っている方も多いですよね。
あいみょんなどの若手アーティストの影響でブームが再燃し、最近はSNSでもよく見かけます。
アコースティックギターは、時代を超えて愛される万能な楽器です!
一番の魅力は、汎用性の高さでしょう。
優しいバラードから格好いいロックまで対応。
ウクレレと比べて、より多彩な表現ができます!
▼弾き語りの演奏例
▼優しいバラードの演奏例
▼格好いいギターの演奏例
注意点としては、弦が固めなので、押さえるのに慣れが必要な点です。
「Fコードが痛くて挫折した」という言葉を聞いたことがありませんか?
アコースティックギターは、音を鳴らす段階で多少のハードルがある楽器です。
そこさえクリアできれば、あとは自由に楽しめますよ!
(どうしても指が痛い方は、弦が柔らかいクラシックギターがおすすめ)
JPOPの場合、5通りほど押さえ方を覚えれば弾けてしまうこともあります。
「覚えた押さえ方で他の曲も弾けちゃった」なんてことも起こるんです。
ギターは特に初めが肝心なので、初心者向けの教材で学習しましょう!
▼おすすめの教材はこちら
①教則本で基礎をおさえよう!
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②お家で本格レッスンを受けよう!
③プロから直接学ぼう!
アコースティックギターは音量が出る楽器なので、住居環境によっては騒音につながる可能性も。
気になる方は、消音グッズなどもご検討ください!
3.エレクトリックギター:拡張性No.1!バンド好きならこれ!
- ロックが好き
- 音量を抑えたい
- 音をエフェクターで加工したい
- いつかバンドがしたい
という方にはエレクトリックギターがおすすめ!
いわゆるエレキギターです。
エレキギターはアンプ(スピーカー)につなぐことが前提の楽器。
エフェクターという機械を使って多彩が表現ができます。
「アンプにつなぐのに音量が抑えられるの?」と疑問に思った方はいませんか?
たしかにアンプから音を出すと騒音になりそうですが、音量つまみを調節して防ぐことができます。
ヘッドホンを差して外部への音漏れをなくすのも有効ですね!
エレキギターは生音が小さいので、生音では近所迷惑になりにくいです。
弾き語りもできます!
アコースティックギターよりも弦がやわらかくて抑えやすいのもポイント。
「アコギは痛くて諦めた」という方にもおすすめです!
▼エレキギターのおすすめ教本
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4.電子キーボード:万能&王道!ピアノ好きならこれ
- 幅広いジャンルに挑戦したい
- 簡単に鳴らせる楽器がいい
- 音量を抑えたい
- クラシックにも興味がある
- 弾き語りがしたい
という方は電子キーボードがおすすめ!
選んで間違いなしの王道楽器です。
皆さんも一度はピアノに触れたことはありますよね。
鍵盤を押すだけで音が出るので、初心者に優しいのが特徴です。
電子キーボードならヘッドホンを使えば音漏れがなくなるので、騒音になりにくいのもポイント。
ソロ・弾き語り・バンド合奏なんでもこなせる万能な楽器です!
値段に応じて音のクオリティや鍵盤のタッチ感などが変わるので、「本物のピアノっぽい音がいい!」という方は、楽器店で試奏してみてくださいね!
▼おすすめのキーボード教材
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▼おすすめの電子キーボード(筆者も使用!)
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5.ハーモニカ:簡単さNo.1!とにかく始めたい方はこれ
- とにかく手軽に始めたい
- 小さくて持ち運べるものがいい
- 安価で始めたい
- 簡単に習得したい
という方はハーモニカがおすすめ!
ポケットに入るサイズ感なので、取り回しのよさはピカイチです。
友達の家で一緒に吹いたり、海や山にでかけて楽しむこともできますね!
呼吸で音を鳴らすので、心肺機能も高められます。
ハーモニカには色んな種類がありますが、初心者はダイアトニックハーモニカを選びましょう。
最初からキー(調)が決まっていて、演奏がしやすいためです。
まずは一曲通して演奏する経験を積んで、慣れてきたらクロマチックハーモニカに挑戦するのもいいですね!
家での練習が不安な方は、消音器(サイレンサー)付きのモデルをご検討ください。
▼おすすめの教材
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6.カホン:リズム楽器界の手軽さNo.1!見た目もオシャレ
- ドラムに興味があるけどハードルが高い
- リズム楽器に挑戦したい
- 手軽に始めたい
という方はカホンがおすすめ!
四角い箱に座って叩くだけという最もシンプルな楽器です。
とにかく叩くだけでいいのですが、位置や強さによってニュアンスが変わる奥深さもあります。
カホンには以下の2種類があります。
- ワイヤータイプ
ワイヤータイプの特徴は、どのポイントを叩いてもシャリッとした音が混じることです。
カホンだけで楽しむソロカホンがしたい方はおすすめ!
- スナッピータイプ
スナッピータイプは、低音にシャリッとした音が混じらず、メリハリのあるサウンドが特徴です。
セッションにおけるリズム担当として活躍できます!
▼おすすめの教材
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50代から楽器を始める際の注意点3つ!事前準備で楽しく練習しましょう。
50代から楽器を始める際に、注意が必要なこともあります。
楽しい音楽ライフを続けていくため、あらかじめ準備をしておきましょう!
1.練習時間の確保に工夫が必要
楽器の演奏には必ず練習が必要になります。
特に初めは、基本の演奏方法を理解しなければいけません。
50代から楽器を始める場合、仕事や家庭の都合で自由な時間を確保するのは意外と大変ですよね。
楽器を始める前に、一週間のうち練習できる時間帯を考えておくことをおすすめします。
短い時間しか確保できない場合は、友人に教えてもらったり教室に通って効率的に練習するのもいいですね。
2.始めるときにお金がかかる
当たり前ですが、楽器を購入する際に費用がかかります。
「初心者におすすめの価格帯はありますか?」と聞かれることがありますが、はっきり言ってありません。
自分が納得のいく金額で、気に入ったものを買うことをおすすめします!
教材や教室を利用する方は、その他料金がかかります。
「始めてみたいけど初期投資が怖い」という方は、月額制のレンタルサービスもご検討ください!
★最近は入会で楽器無料プレゼントがある音楽教室なども出ていますよ♪
3.騒音トラブルにつながる恐れがある
楽器は音を出すものなので、騒音になる可能性も否定できません。
周りを気にせず大きな音量を出してしまうと、近隣とトラブルになる場合も・・・。
騒音リスクを減らす工夫をいくつかご紹介します!
楽器選びに気を付ける
騒音が気になる方は、楽器の選び方に注意しましょう。
楽器の種類によって音量や響き方が違います。
中にはほとんど生音が響かない楽器も。
住宅の環境に合った楽器を選ぶことで、騒音トラブルのリスクを下げることができます!
夜間の練習は控えめにする
騒音にならないために、夜間の練習は控えめにしましょう。(防音環境がない場合)
当たり前ですが、周囲の迷惑にならないことが大事ですからね!
夜は人々が寝るだけでなく、昼よりも音が響きやすいです
音量を調節したり、時間帯を変更したりして工夫しましょう。
防音系アイテムを使う
騒音トラブルを防ぐには、防音系アイテムを使うのもおすすめです。
うまく活用すれば、気兼ねなく練習できますよ!
例えば以下の商品があります。
- 各楽器専用の消音器
- 音を響きづらくするスポンジ
- レンタル防音室
防音アイテムを活用すればより快適に練習ができます。
思う存分お家で演奏したいという方は、思い切って防音室レンタル・購入などもおすすめです!
楽器の練習を継続するコツ5選!小さな工夫を積み重ねましょう。
楽器は継続することが大切です。
せっかく始めても、数ヶ月でやめてしまう人がほとんど・・・
仕事や遊びで数日空いてしまい、そのまま弾かなくなってしまうこともあります。
実は私も一度挫折した経験があります。
楽しく練習していたのに、ちょっとしたきっかけで触らなくなり、結局3ヶ月ほどでやめてしまいました。
しかし期間を置いて再挑戦し、結果的に10年以上ギターを楽しんでいます。
楽器の練習は意識や工夫次第で続けられます。
実際に色々な方法を試してきた私が、楽しく継続するコツをご紹介しますね。
1.簡単な目標を立てる
まずは簡単な目標を立てて、小さな成功を積み重ねていきましょう!
始めは楽器の習得にかかる時間・労力がイメージしづらいですよね。
がむしゃらにやっても、自分の成長がわからず挫折の原因になってしまうことも。
明確なハードルを設定し、上達を実感しながら練習することが大切です。
▼目標達成の流れ一例
やりたい曲を決める
↓
目標を決める
(あいみょんのマリーゴールドの1番だけを1ヶ月で覚えるなど)
↓
サビだけ練習
(なんとなく流れを掴む)
↓
Aメロ練習
↓
Bメロ練習
↓
通しで練習
継続のコツは、なんとなく弾けたら次に行くこと!
一個一個に完璧主義になってしまう方は、なかなか続きにくいです。
とにかく流れを掴んで、なんとなく一通り弾けたらすぐに次の楽曲にいきましょう!
楽器演奏は、ある程度パターン化されています。
カラオケで歌う時も、1番と2番のサビが全然違うメロディなんてことはないですよね!
楽器の伴奏も同じで、基本的には構成が決まっていてパターンを繰り返すことがほとんどです。
2.練習を習慣化する
継続する上で一番大事なのは、練習を習慣化することです。
始めたては練習する時間帯を決めて、それを確実に守ることを大切にしましょう!
◼️練習の時間帯例
- 朝起きて出社するまでの1時間
- 昼休憩で家に戻った時の30分間
- 仕事終わりにご飯を食べた後の1時間
「この時間は楽器を楽しむ」というルーティンが作れたら、無理なく続けていけますよ♪
まずは5分だけ触ってみるところから始めていきましょう!
3.初心者向けの教材を購入する
今はYouTubeや本、講座などが豊富にあり、上達方法を学びやすいです。
しかし、自分に合った方法を選べなければ挫折につながってしまうことも・・・。
ここでは、各教材のメリット・デメリットをご紹介します!
取り組みやすそうなものを選んでくださいね♪
YouTubeで学ぶメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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無料で視聴できる 上手い人の手元が見られる 情報量・場所に制限がない 特定のスキルに特化している場合が多い | 投稿者の技術力・動画の質がバラバラ 基礎から一連の流れを覚えることが難しい 自分で知りたい情報を検索する必要がある 誤ったクセがつく可能性がある |
本で学ぶメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
基礎から順を追って学べる 図解で視覚的に理解できる いつでも読み返して知識を復習できる | 細かいニュアンスがわかりづらい 効率よく進めにくい 自分に合った本を見つける必要がある |
有料の動画教材で学ぶメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
基礎から順を追って学べる 質の高いレッスンを何度でも見返せる モチベーションを維持しやすい | 料金が高額である場合がある 購入前に内容を確認できない 講師によって質に差がある |
4.音楽教室に通う
レッスン費用面にさえ納得ができたら、一番おすすめなのは音楽教室に通うことです。
自分では気付けないクセを指摘してもらえるので、早く上達できるのが特徴です。
特に初心者は、自分のフォームの何が悪いのか判断ができません。
楽器を始めたばかりのタイミングこそ、教室に行くメリットが大きいです♪
他にも以下のメリットがあります。
- 自分の成果を見て貰う機会になるのでモチベが続きやすい
- 上手い人の演奏を間近で見られる
- 上達してきたらセッションなどもしてもらえる
- 自分が気になることをいつでも聞ける
入会期間の縛りもない場合が多いので、最初の6ヶ月間ほど通ってみて基礎を学ぶ、などの利用方法もいいですね!
5.友達・仲間をつくる
楽器仲間・友達を作るのも継続のコツです!
今だったら、SNSで簡単に繋がれます。
#ギター初心者 などで検索してみてください!
初心者同士で高め合えれば、より一層練習のモチベーションも上がりますよね。
その他、音楽教室への入会や地域のサークルなどでも繋がりは作れます!
他にも、音楽仲間を作るとこんなメリットがあります。
- 共通の趣味で盛り上がれる
- 練習の成果を披露し合える
- 上達したら一緒に演奏できる
「人に見せるのは恥ずかしい」という方が多いですが、成長を見せる相手がいると上達もしやすくなります。
ぜひ音楽仲間を作って、新たな音楽ライフを送りましょう!
50代から始めるのにぴったりな楽器6選|まとめ
今回は、50代から始める上でのポイントを解説しながら、おすすめの楽器をご紹介しました!
楽器を楽しむのに年齢は関係ありません!
始めるなら今日が最速です!!
好みや環境を考慮して、一番自分に合うものを選びましょう。
楽器演奏を通して、皆さんの生活にさらなる彩りが生まれることを楽しみにしております!
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